山本孝之 リモートキャッシュ エスタ理論は意外とまともかもしれない。

KØW（@kowblog_com)です。

お小遣い程度の資金から始められて
毎月30万円以上稼げると話題の
リモートキャッシュが無料配布されるそうなので
内容を確認していきたいと思います。

山本孝之 リモートキャッシュ 検証レビュー

特定商取引法に基づく表記

 

エスタ理論 は意外とまともかもしれない

山本孝之 氏のリモートキャッシュ は
FXの自動売買で稼いでいく内容です。

リモートキャッシュのキモとなっているのが
”エスタ理論”という独自の理論らしく
過去30年の相場を遡ることによって
徹底的に調べ上げた確率論だそうで

2パターン程例を挙げていましたが
相場が確率論だと言っているあたりは
割とまともなことをおっしゃっているな
といった印象です。

ただ、エスタ理論に関しては
別に特別なことではなく
まともなEA開発者であれば
EA開発の過程で飽きるほどやっている
いたって当たり前の工程です。

なので
リモートキャッシュで重要視する点は
エスタ理論のロジックということになります。

これに関しては
バックテストして本当に優位性があるのかどうか
確認するしか方法が無いので
リモートキャッシュの配布待ちとなります。

それと山本孝之 氏は
他の為替システムは解析不足ともおっしゃっていて
これに関しても僕も同意見ですね。

山本孝之 氏のリモートキャッシュ は
EAを売ることしか考えていない他のクソみたいな業者よりもまともな印象なので
リモートキャッシュをバックテストするのが楽しみではあるのですが

リモートキャッシュの設定の説明の際に
ちらっとチャートの画面が映っていたのですが

通常であれば
EAの横のマークが×印ではなく
ニコちゃんマークになるのが通常です。

ちゃんとシステムが存在していて
2年以上の稼働歴があるのであれば
自分が実際に稼働しているチャートをスクショすればいいだけで
わざわざこんな細工をする必要なんてないし
むしろ手間になるので疑問ではあります。

やっぱり他のゴミEAと同類かもしれないと感じる部分

山本孝之 氏のリモートキャッシュ は
言ってることはまともそうではありますが
仮にまともなEAだったと仮定した場合
山本孝之 氏が動画内で謳っていた結果にはならないと思います。

その根拠としては
先ほどのチャートの画像。

このドル円のチャートは4時間足のチャートです。

エスタ理論を搭載したリモートキャッシュが
どんな感じでエントリーのトリガーに引っかかるのかはわかりませんが
普通はバックテストとフォワードテストの結果が乖離しにくいように
始値動作にするのが一般的です。

で、始値動作するEAだった場合
エントリーのタイミングも決済のタイミングも
4時間に1回しかないわけなので
よっぽどエントリーの根拠が甘くないと
毎日エントリーすることなんてできないんですよね。

また、山本孝之 氏は
5万円程度から始めてすぐに30万円稼げるようになり
すぐに100万、200万円を狙っていけると説明しており
インタビュアーの大森淳弘 氏が実践したところ
月利130％になったというシーンがありましたが

このペースで資金が増えていくと
1年後には5万円が約11億円になってしまいます。

そう考えたら
これがあり得ない性能をしているということは
FXを知らなくてもわかるじゃないですか。

それに、仮にこれが本当なのだとしたら
なぜこんなすごいシステムが今まで一切話題にならなかったのか。

なぜこんなに稼げるのに
わざわざ動画を撮って、アフィリエイターに報酬を払ってまで広めたいのか。

どうやら合同会社FORESTも
今回のプロモーションをするために設立したっぽいですし

これらのことを踏まえると
何か裏があるようにしか思えないんですよね。

実際の性能に関しては
バックテストによる検証をしなければ明らかになりませんが
これだけは言えるということが一点あり

山本孝之 氏はリモートキャッシュの動画で
平均すると月に30万円稼げていて
100万、200万円も稼げて
月に500万円も狙っていける
と、おっしゃっていましたが

あくまでも

”狙っていける”

というだけです。

まあ、言い換えれば

・今日から東大を目指して勉強します！
・医者になれるように頑張ります！

みたいなもんです。

できるできないは別として
狙うだけなら誰でも可能ですし
リモートキャッシュも”狙っている”だけだから
結果を保証しているわけではない
って言われてもウソではないので反論できません。

その辺も理解の上
あまり過度な期待はしすぎないようにしておくのが
精神衛生的にも良いんじゃないかと思います。

参考になれば幸いです^^