KØW(@kowblog_com)です。
写真や動画を送信するだけで
月収100万円以上稼げてしまうと
話題のアプリがあるようです。
結論から言うと
とても稼げるような内容ではないですし
返金保証に関してもたぶん返金する気はないので
注意喚起の意味も含め
検証結果を共有していきます。
ひろこ Everyday (エブリデイ) 検証レビュー
【販売事業者】
株式会社SKY
【運営責任者】
田島尋貴
【所在地】
東京都港区西麻布3丁目2-47 ESNA ROPPONGI601号室
【電話番号】
03-6432-9660
【メールアドレス】
info@sky0127sky.com
【販売価格】
9000円
【表現及び商品に関する注意書き】
本商品に示された表現や再現性には個人差があり
必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
【返金保証に関する注意書き】
当社が販売している電子書籍を熟知し
当社が推奨するサイト内で収益申請通過後
収益が1円未満の方は返金対象となります。
また、返金のための審査が必要です。
審査内容は、初回の投稿日時から起算して30日間分の作業内容をご提出していただく必要があります。
・投稿日時が明確にできる投稿した動画
・30日間作業した照明
・収益申請をしているかどうかの有無がわかる証明
・収益画面で具体的に収益が発生しているかの有無
Everyday(エブリデイ)で稼ぐのは現実的ではないと感じた理由
ひろこ 氏のEveryday(エブリデイ)は
写真・動画を専用のアプリで査定してもらうことで
即日報酬が発生するらしく
ひろこ 氏のLINE@のメッセージによると
らしいので
写真や動画を販売して稼ぐ内容になるかと思います。
ひろこ 氏から送られてきた
なんてことないビオレの消毒液の写真でも
2000円とかの値が付くらしいですが
冷静に考えて買う側の立場に立ったとして
素人が適当に撮影した写真を2000円で買いたいですか?
っていう話で
そもそも、PIXTAのように写真の素材を販売しているサービスはすでにありますし
PIXTAの場合だと高品質の素材が500円とかで手に入ります。
この情報を知った状態で
ひろこ 氏がサンプルとして提示したこの写真を2000円で買いたいですか?(笑)
確かに、服にもトレンドがあるように
写真にも今売れる写真のトレンドみたいなものはあります。
そのトレンドに乗れば写真を売ること自体はできますが
シャッターボタンひとつで大量複製できるような写真が簡単に売れるとは到底思えないです。
当然、需要と共有の問題もあるので
このバランスも重要なポイントになってきます。
もし、アプリの査定で価格がつかなければ
企業が買い取ってくれるらしいですが
この企業ってどこなんですかね?
そもそも、企業が買い取ってくれるのであれば
Everyday(エブリデイ)の根幹ともいえるこのアプリって何なの?
って話になってきますし
Everyday(エブリデイ)は何のために写真や動画を集めているのかが謎です。
となればお金の出どころも不明なので
仮にアプリで報酬が上がったとしても振り込まれるか怪しいですし
最初からその企業に売れば良くね?って思いません?(笑)
プロのカメラマンが撮った写真でさえ無条件で売れるわけではないのに
素人がスマホで撮ったような写真がポンポン売れていくのはとても現実的とは言えません。
返金保証に隠された落とし穴
ひろこ 氏のEveryday(エブリデイ)には返金保証が付いています。
が、しかし
この条件がめちゃくちゃ厳しいものとなっています。
その条件が
・投稿日時が明確にできる投稿した動画
・30日間作業した証明
・収益申請をしているかどうかの有無がわかる証明
・収益画面を具体的に収益が発生しているかの有無
この4つで
1ヶ月以内に稼げなかったら返金らしいので
1ヶ月間1日も休むことなく作業をし
そのすべてをスクショする必要があります。
まあ、適当に写真撮ってインスタとかTwitterに投稿するような感覚でアップするだけなので
作業って言えるほどのことじゃないかもしれませんが
僕が引っかかったのは
・当社が販売している電子書籍を熟知し
・当社が推奨するサイト内で収益申請通過後収益が1円未満の方は返金対象となります。
この2点。
ひろこ 氏のEveryday(エブリデイ)で販売している電子書籍の難易度がどれくらいかわかりませんが
理解が浅いと言われればそれまでですし
収益が1円未満ということは逆を言えば収益が1円でも上がっていれば返金対象外なので
10円とかでも値が付けばそれだけで返金不可です。
そして、更に言えば
当社が推奨するサイト内で収益申請通過後
ということは
当社が推奨するサイトであり
当社のサイトではないってことです。
Everyday(エブリデイ)のアプリに画像や動画を送って審査をるはずなのにどういうことですかね?
それに、特商法には動画買取に関する注意書きと記載されているので
画像に関しては対象外だと言われる可能性もあります。
となれば
Everyday(エブリデイ)実践者は
返金を受けるためには動画を作成する必要がでてきますし
Everyday(エブリデイ)の電子書籍は動画作成のノウハウで
Everyday(エブリデイ)が推奨するサイトはYoutubeだったなんてオチにもなりかねません。
もし、推奨するサイトというのがYoutubeだった場合
再生回数4000時間とチャンネル登録者数1000人が審査を通す条件なので
有名人でもない限り1ヶ月だとかなり厳しいです。
あくまでも可能性の話ですが
販売者側もできれば返金は避けたいはずですし
考えられる抜け道はいくつもあるので
簡単に返金はしてくれないということは意識しておいた方が良いと思います。
販売会社が怪しすぎる件
情報商材ってその特性上
本当に稼げるかどうかはやってみないとわからないので
お金を払ってまでやる価値があるかどうかを見極める必要があります。
つまり
お金を払うかどうかは
信用できるかどうかということですね。
で、判断する材料は
どんな会社なのか?とかちゃんと連絡がつくのか?
とか特商法で記載されているようなところしかないわけです。
それくらい特商法というのは
情報商材の優良性を判断するのに重要なわけですが
ひろこ 氏のEveryday(エブリデイ)はというと
特商法に画像処理が施されていました。
調べられるとマズいことでもあるんですかね?
ということで
販売事業者の株式会社SKYについて調べてみると
法人登録がされていませんでした。
言ってしまえば
株式会社を名乗ってるだけってことです(笑)
所在地に関してもエスナ六本木という名前の分譲賃貸で
運営責任者のお住まいでは?って感じです。
一応、特商法に不備はありませんが
ノウハウの再現性と会社情報を加味すると僕は買わないかな…
最後に
ひろこ 氏のEveryday(エブリデイ)が稼げるのかどうかは
やってみなければわからないのが正直なところですが
素人がスマホで撮った日常風景が2000円とか3000円で売れて
月収100万円以上稼げるのか?
ということをぜひ一度考えてみてください。
返金する気があるのか微妙な
返金保証も一応は付いていますが
難易度としては高めだと思いますし
商材の価格が9000円と
返金されなくても諦めがつくような
丁度よい価格設定にされてるんじゃないかと思います。
参考になれば幸いです^^